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Fondue Chinoise

フォンデュ・シノワーズは、日本で言うお鍋の”シャブシャブ”のような物と言ったらイメージしやすいと思います。コンソメ・スープ(もしくはオックス・スープ)の中に、薄切りの牛肉(その他豚肉・鶏肉・七面鳥もあります。)と、いろんな野菜を入れてさっと火を通して頂きます。素材自体があっさり系なので、それらにつけて食べるソースで味の変化を楽しむスイスのお鍋です。食べ終わった後のスープはシェリー酒などを足して味を整え頂きます。ソースはこれが正統派と言うのは無いようで、レストランや家庭味のソースが個々にあります。我が家でシノワーズを食べる時も、旦那の実家でシノワーズを食べる時もそれぞれ違ったソースを楽しみますし、特に私の好みは、こってりソースより”味ポン”で食べる事なんです。(^○^)

ソースのベースは、私の周りでは殆どの場合マヨネーズベースです。そのほかサワークリーム(Sauerrahm)やクワーク(Quark)ベースの物もあります。これはもう好みなのであまりこだわらなくて良いと思います。
(^o^)丿ごまダレで食べても美味しいもんね!

  • 基本マヨネーズについて

マヨネーズって小学校の調理実習で作りませんでしたっけ?中学校だっけ?ポイントは卵と油が分離しないように少しずつ、少しずつ混ぜ合わせる事でしたよね!ミキサーやハンドミキサーを使うと簡単です。
(調理実習では泡だて器を使ったなあ ^_^; )手作りマヨネーズは下を参考にして作って見てください。
マヨ・レシピも色々あるので参考まで。

Mayonnise その1 - 出来上がり分量 約 3dl(300cc)

・新鮮な卵黄 1個分
・フレンチマスタード (Dijyonマスタード) 小さじ1
・塩・コショウ (あればスパイス Mix も!)少々
・サラダ油 250cc
・レモン汁 半個分

Mayonnise その2

・新鮮な卵黄 1個分
・フレンチマスタード (Dijyonマスタード) 小さじ1
・塩・コショウ 少々
・サラダ油 100〜150cc
・レモン汁(もしくはワインビネガー) 大さじ半分〜1杯

上記2つとも手順は同じ:卵黄、マスタード、塩、コショウを合わせて混ぜ、その中にサラダオイルを1滴づつ加えていく。サラダオイルが無くなったらレモン汁を少しづつ加え混ぜ合わせる。

★ 分離したらそれは失敗です。(‥;) 実は私、手作りマヨネーズは殆ど作った事がありません。市販のマヨネーズで十分だからです。('-'*)なのでわざわざ作らなくても、スイスのスーパーMIGROSやCOOPで普通に売っている物を使っても大丈夫です。ただ日本で使っている一般マヨネーズよりはスイスのマヨネーズの味は濃くないので、より本場に近い味を求めるなら、手作りマヨか日本でもTOMYのマヨが売っていると思うのでそれを使っては如何でしょうか?そうそう、最近スイスのマヨネーズにも革命が起こっているのか(?)今までの一般的スイスマヨネーズの入れ物は、ガラス瓶や日本の昔の歯磨き粉のような金属(アルミ製)製の入れ物が普通でした。ところが現在TOMYから発売されているマヨの新容器はなんと!プラスチック容器です。(写真を見てね!)

         
一番上の黄色い蓋の容器の物がTOMY製で、その下2つのチューブがMIGROS製です。

TOMY発売のマスタードもまったく同じで、マスタードの新容器はマヨネーズと同じくプラスチック製になってます。何でこんな事でって思わないでね。日本では全然気にした事も無いマヨネーズの容器とかってヨーロッパ産の物は随分遅れているんですもん。但しゴミ問題を考えると、アルミ製の物だろうがプラスチック製の物だろうが殆ど変わりなく、使い終わったらゴミ箱行きなのでビンに入って売っている物のほうがリサイクル出来て良いかも。人によってはプラスチックや金属の味がするのでビンの方が好きと言う声も時々聞きます。

以下はマヨネーズを基本に作るソースです。

  • エストラゴン・マヨネーズ

・マヨネーズ 200g
・エストラゴンの葉(出来れば生)みじん切り 小さじ 1 (英語ではタラゴン)
・サワークリームかナチュラルヨーグルト(無糖)大さじ1
・パプリカ 1つまみ

以上を混ぜ合わせます。

  • アイオリ・ソース(にんにく入りマヨネーズのソース)

・潰しにんにく大粒 4個 (小粒は8個ぐらい)
・卵黄 3個分
・オリーブオイル 1dl (100cc) 
  出来ればコールド・プレスの物 - Kaltgepresstes Olivenoel
・ひまわり油 1dl (100cc) -Sonnenblumenoel
・レモン汁 大さじ1杯半
・塩 少々
・白コショウ 少々

ボールに潰しにんにくを入れ、卵黄を加え混ぜ合わせます。オリーブオイルとひまわり油をあらかじめ混ぜ合わせておいた物を1滴づつゆっくりとボールの中に加えていきます。最後にレモン汁と塩コショウを加えれば出来上がり。

↑これもマヨネーズに潰しにんにくを加えれば出来そうな気がする (ーー;)

  • オーロラソース

・マヨネーズ 2dl(200cc)
・ケチャップ 大さじ4〜5杯
・玉ネギのみじん切り 大さじ2
・ゆで卵のみじん切り 大さじ2
・刻みパセリ 大さじ1
・潰しにんにく1つ
・塩、コショウ
・アロマート
・ハーブMix

以上をただひたすら混ぜるのみ!好みで生クリームを大さじ1ぐらい加えるとマイルドになります。ニンニクの量と塩加減は自分で好みに調節してください。

  • カレーマヨネーズ

・マヨネーズ 2dl (200cc)
・カレー粉 大さじ1
・生クリーム 大さじ5 (好みで加減してね。)
・潰しにんにく 1個
・塩、コショウ

ま〜ぜて♪ま〜ぜて♪混ぜるだけ!

  • ハーブ風味サワークリーム・ソース

・サワークリーム 2dl (200cc)
・パセリ 1束(好みで加減)
・ニンニク 1個・チャイブス(あさつき)1束 (細いからね、10本ぐらい???)
・ディルのみじん切り 大さじ1
・マスタード、塩、コショウ 小さじ1
・醤油 小さじ1 (かくし味〜♪)

  • パプリカ・サワークリーム・ソース

    ・サワークリーム 2dl(200cc)
    ・パプリカ 大さじ1
    ・ディル 小さじ半分 (乾燥でもOK)
    ・塩 コショウ 少々
    ・その他スパイス(アロマートやスパイスMixなどなど)

  • プレーン・クワーク・ソース - Quarksausce

・クワーク 125〜150g
・ミルクか生クリーム 大さじ1〜3
・塩 少々
・ハーブMix 少々
・マスタード 少々
・レモン汁

*クワークは日本では雪印から発売されていたような記憶がある...。探してみてね!

  • ハーブ風味クワークソース

    上のプレーン・クワークソースに、パセリやあさつき、タラゴン、チャービルなどなどを混ぜるとハーブ風味になります。

  • グリーン・クワーク・ソース

    ・クワーク 150g
    ・ヨーグルト 大さじ1
    ・生クリーム大さじ2
    ・ハーブ類のみじん切り(あさつき、パセリ、チャービル、ディルなどなど)
    ・玉ねぎのみじん切り 大さじ1
    ・塩コショウ 少々
    ・パプリカ 1つまみ
    ・マヨネーズ 大さじ1 (これは好みで入れてちょうだいな)

 

まだまだ無限にあるソースです。スイスのスーパーにはまだまだ色々な出来合いソースが売っているので、美味しいソースがあればそれと自作ソースとを取り混ぜて美味しいフォンデュのひと時を過ごしてください。お鍋の良い所は大人数で食べても小人数で食べても用意する人の手間はさほど変わらないという事ですよね。